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【新聞掲載】セーザイゲームで木育授業

▼6月19日追記

6/18 奈良新聞様

6/18 読売新聞様

に今回の木育授業を掲載していただきました!



6月17日(月) 大宇陀小学校4年生の皆さんと一緒に、セーザイゲームを使った木育授業を行いました。


セーザイゲームは、熊野林星会さんが開発されたいま話題のボードゲームです。

セリとキドリをくり返して、よりたくさんお金を稼いだチームが勝利!

スタッフも驚いたのが、キドリのルールが製材のノウハウをそのまま活かしていること。

社内でデモンストレーションをした際に、社長も本気になるほど奥深いゲームでした。


さて、当日は小学4年生ということでルールが少し難しいかと思っていたのですが…

フシやムジなど、子ども達は初めて聞く言葉に興味津々!

少し練習するとすぐにキドリも上手にできるようになりました。

どうしてフシができるのか、フシを少なくするにはどんな工夫が必要なのか…

ルールを理解するうちに、林業の奥深さを学んでくれたようでした。


(林業について質問攻めにあう専務)

ゲームが始まると教室は熱気に包まれ、それぞれのグループで良い製材品を作ろうと試行錯誤していました。



何度もセリとキドリを繰り返し、休み時間も「いらん!」と言われぶっ通しで40分間ゲームをプレイ。最後は106,000円を稼いだチームが優勝しました!


今回は宇陀市の目指す"アントレプレナーシップ教育"と関連付けて学びの場を企画しました。

子どもたちはお金の計算や製材品の運搬の際に、自然とグループのメンバーで協力して"会社経営"をしている様子でした。ゲームを通してお金のやりとりの感覚を身につけ、子どもたちが主体的に学べる時間になったのではないでしょうか。


6月は地元の皆さまと共に学べる機会をたくさんいただきました。本当にありがとうございました!

「森と学び事業部」ではこれからもさまざまな木育・ワークショップに挑戦して参ります🌲

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