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<新年の御挨拶>

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。お久しぶりでございます。いかがお過ごしでしょうか。


ホームページやSNSの担当をさせていただきます森庄銘木産業株式会社4代目森本達郎です。本年も宜しくお願い申し上げます。


文面で大変恐縮ではございますが、お世話になっている皆様に2022年のご報告をさせていただければと存じます。


2022年は「森と暮らしを繋ぐ」をテーマに掲げ、山林管理を弊社に任せていただける地主さんとの出逢い、共に取り組む製材所さんとの出逢い、弊社から木材を購入してくださるお客様との出逢い、教育関係の皆様との出逢い。多くの"出逢いとご縁"に恵まれた年でした。山主さんから「森庄さんのおかげで、山がきれいになって、お金も入ってくるようになった」お客様から「森本君の熱意と、木材に対する冷静な目利きと提案力のギャップに驚いた」などのお言葉を頂戴することができました。数百万~1千万規模のプロジェクトも企画~納品まで何件も携わらせていただき、"森から生まれるバリュー"をお客様と共創することができました。

少し、社内の話もさせていただきます。


この一年で大切な仲間も増えました。ベテラン社員に混ざって20代の活気ある社員が2人、山の現場で頑張ってくれています。2027年の創業100年に向けて更に仲間を募集していく予定です。








宇陀出身の中村君と太田君



前置きが長くなりましたが、新年2023年の抱負を述べさせていただきます。


2023のテーマは引き続き「森と暮らしを繋ぐ」と「根を張る」です。みなさま、日本の再造林率が何%かご存知でしょうか。多くのサービスが普及する中で、木材の本質は育て続けられることにあるのではないでしょうか。当たり前のことですが、足元をしっかりしてこその光合成と成長と考えています。木のカタチを問わず、森、そして木材のコーディネートを任せていただける状態を目指し、2023年も精進して参ります。


皆様におかれましても、幸多き一年となるようお祈り申し上げます。


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