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木のTシャツづくり@アクティブセンターうだ様

6月14日(金)、アクティブセンターうだの皆さんと菟田野中学校1年生が森庄の木材を使ってTシャツづくりを行いました。


まずは木を選んで...

スタンプにしたとき木目がしっかり出るように金ブラシで木を擦っていきます。

「浮造り(うづくり)」と呼ばれる木の加工方法で、木目の柔らかい部分を削り、固い部分だけを残すことで年輪を凹凸に仕上げていきます。


削ったところから木の良い香りが漂うと、「うわーええ匂い!」と鼻に近づけて確かめていました。



いよいよTシャツにスタンプを押していきます。

木に絵の具を塗って…



試し押しを何度もして…



大きな木は力を合わせてみんなで押します。

それぞれ工夫を凝らしたデザインのオリジナルTシャツが完成しました!!


(クワガタ乾き待ち)

クワガタ、ネコ、The木目

半月型の木の形を生かした虹のデザイン

切れ込みをウサギの耳にみたてて丸太の月と一緒にデザイン

同じ木を何度も使って、角度を変えながら押して描いた魚

夏らしいスイカや花火

一人ひとりが自由に表現


普段私たちが端材(はざい)と呼んでいる木の端っこが、中学生の豊かな発想でオリジナルの模様になっていくのがとても面白かったです。


木材が素敵なTシャツに生まれかわる瞬間に立ち会って、木の新たな活かし方を学ばせていただきました。

これからも地元の皆さまと一緒にものづくりができる機会があれば嬉しいです!



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