<第86稿>機械の大型化も適材適所

●奈良県銘木協同組合 11月2日 奈良県銘木協同組合11月市がありました。展示会シーズンもほぼ終了し、低調な市売りとなりました。磨き丸太の7寸上の乾燥材は需要も堅調で高値で競り落とされていました。


●全国木材産業振興大会 11月9日 なら100年会館で開催されました『第52回全国木材産業振興大会』に参加させていただきました。全国各地の木材関係者が集う全国大会で今年度は近畿地区が当番で奈良にての開催となりました。 業界での功労者に感謝状贈呈や、関係6団体による『森林・林業の再生にむけた共同行動宣言2017』が調印の運びとなり、国産材の活用に積極的な企業を認定して需要拡大運動を展開することとなりました。 横の連携で業界の益々の発展を望みます。


●木と住まい素適フェア 11月10~11日 ナイス沼津市場で開催されました『木と住まい素適フェア』に出展させていただきました。吉野杉、吉野桧のタイコ化粧梁の人気が良かったです。

●林業機械 11月20日 香川県坂出市で開催されました『2017森林・林業・環境機械展示実演会』を視察しました。チェンソーに始まってバックホウ、プロセッサ、ハーベスタ、タワーヤーダとどんどん大型化されてます。出材効率の低減化はもちろん大切ですが、地域によって地形や密植度合いも違うので一元に進めるのはいかがなものでしょうか? 我々が事業を行ってます奈良県宇陀・東吉野地区ではなかなか大型化できないのが現状です。現時点での効率よりも10年後、20年後の山がいかに価値が上がっているかを実践したいと思います。





●葉枯らし 吉野杉長尺磨き丸太用原木の葉枯らし風景です。約2か月の間、穂先をそのままに山側に伐採します。幹内の水分が3割程度減少します。出材も楽になりますし、皮むき後の乾燥にも効果が大です。いい丸太を生産するべく、昔から行っていることを当たり前に実践しています。