top of page
取り扱い商材~森庄のラインナップ~

シンボルツリー
各種銘木
土台・柱(プレカット資材)
フローリング
壁板
鯉のぼりの竿他季節商品
一枚板
丸太・切り株
アロマオイル・蒸留水
ウッドファイバー(断熱材)
お見積りないし発注をご希望のお客様は、ご使用される数量と現場の住所・必要になる日時をご相談ください。運賃を含めた金額でお見積りさせていただきます。またプレカットをご希望の方は、ご図面と共にご相談ください。
担当者へ直接メールが可能です。こちらよりお気軽にお問い合わせください。

磨き丸太(杉・ヒノキ)
磨き丸太は奈良県宇陀市の伝統技術であり、気候風土と水を生かし古くから製造されています。製造している磨き丸太のサイズは若い木から、数百年といった銘木まで、その木によって様々です。杉は日本一樹高が高くなる木で、大きいものでは50m以上にもなります。杉は日本一長寿の木であり、樹齢2000~3000年の杉が日本各地にあります。さらに、日本でいちばん多く植えられている木も杉で、吉野エリアは日本最古の人工林とされています。

磨き丸太と専務
磨き丸太の長さは1m~12m、大きさは直径3㎝~40㎝です。用途に応じて、またその木の大きさや形に応じて様々です。

槐(エンジュ)
木へんに鬼と書きます。中国から日本北部に生育しており大径木には育たないためサイズの大きなものの希少価値は非常に高くなっています。
古くから「魔除け」や「延寿」など縁起が良い木として親しまれてきました。また日本国内では珍しいマメ科の木材で、北海道産の一部で今も生産されています。表面はロウで仕上げています。
古くから「魔除け」や「延寿」など縁起が良い木として親しまれてきました。また日本国内では珍しいマメ科の木材で、北海道産の一部で今も生産されています。表面はロウで仕上げています。

杉の面皮斫り
磨き丸太を4面製材して、面皮柱を製造しています。その面を、大工が繊細な手仕事で「はつり」加工を施しています。

槙のシンボルツリー
国産材の槙は、常緑針葉樹で本州中部から紀伊半島、四国、九州、沖縄などの暖地に自生します。台湾や中国にも分布し、中には20mを超す大木に成長するものもあります。針葉樹の中では湿気やシロアリに強く、保存性・耐虫性に優れた木材です。

人工絞り丸太(杉)
木肌に波状模様の出る天然の凹凸(絞り)を人工的につけた磨き丸太です。伐採の2年前に箸状の材料を成長中の幹に巻き付けて模様をつけたものです。自然の美しさと人工的な凹凸(絞り)技術の調和が美しく、床柱として多く使用されています。

変絞丸太(杉)
変絞丸太は、山の中で型を付けて製造します。杉絞り部分の凹凸(絞りと呼んでいます)が深く、光の当たり方によって独特の存在感があります。

天然絞り丸太(杉)
天然絞り丸太は、木肌に自然に水面状の凹凸(絞りと呼んでいます)ができたものです。唯一無二の商品で、品種や地質、日当たりによって様々な表情が見られます。※主なサイズ/長さ3m直径10㎝~15㎝ほど

天然絞り面皮(杉)
天然絞り丸太を、4面加工し、表情豊かな角柱に仕上げています。※主なサイズ/長さ3m寸法10.5㎝角・12㎝角・15㎝角

赤松皮付き丸太
天然の皮付丸太の中でも(杉、桜、梅、辛夷、棕櫚などがあります)赤松は格がひとつ上の丸太とされています。数寄屋造りや茶室などの床柱、中柱として人気があります。一方赤松の皮付き丸太はここ近年の松食い虫による松枯れ被害などのため、良材の生産量は年々減少しています。

杉の自然木
山の中で雷に打たれたり、間伐の過程で木が擦れたりなど、様々な自然の要因と長い時間(修復する)をかけて製造されます。板にしても美しい杢目(もくめ)が出ます。

縮緬<チリメン>絞り丸太(杉)
天然絞丸太の一種で、非常に希少価値の高い磨き丸太です。凹凸(絞り)が溝のようになっており、非常に希少な品種です。

錆<さび>丸太(ヒノキ)
桧の丸太を夏に伐採し自然の錆を付け、天然の色つけをした丸太です。お茶室の柱をはじめ床柱や天井の棟木などに多く使われます。錆の付き方は製造年度の気候条件や場所によっても異なり、天然の水玉模様が魅力的な丸太です。 ※主なサイズは長さ1m~6m直径3㎝~15㎝

高野槙の磨き丸太
枝が多い槙の特徴を生かした自然味溢れる磨き丸太です。高野山真言宗の総本山である高野山で多く見られる事からこの名がついたと言われています。日本書記の中では須佐之男命が「マキは棺材に」という記述が残っており、実際に近畿地方から出土する木棺や木簡のほとんどが高野槙です。遠く朝鮮半島にまで運ばれていたとも言われています。木へんに真と書きますが「優れた木を表す字」として誕生したと言われています。槙の代表的な樹種にコウヤマキとイヌマキが挙げられますが、コウヤマキはスギ科の樹木、そしてイヌマキはマキ科の樹木です。※主な長さ3m直径10~20㎝

曲がり自然木(写真は樫、他に杉やヒノキ)
曲がりを生かした磨き丸太です。樫の木の材質は非常に堅く、粘りがあり光沢があります。庭に植樹される主要な樹木の一つとされており常緑樹であるために防風林としての機能も果たします。また樫の葉や幹は他の樹木と比較した場合燃えにくく、隣家火災の際には延焼を防止する目的も持ち合わせていると言われています。

榁<ムロ>自然木
木へんに室と書きます。独特な木柄が特徴的で、シンボルツリーとして人気です。木の白太と赤身(芯材)のバランスが色合いを決めています。日本で東北より南の日当たりの良い場所に自生するヒノキ科「ネズ」の古名です。※主な長さ1.5m~4m直径10~20㎝ほど、3mが主流。

ヒノキ出節磨き丸太
ヒノキの枝の付け根部分を使用した磨き丸太です。「デブシ」と呼ばれています。槙やヒノキなど枝ぶりの良い木から製造されます。統一性、規則性があるようで無い遊び心溢れる丸太です。※主なサイズは長さ3m直径10~30㎝です。

ヒノキの枝付き磨き丸太
ヒノキの枝を生かした自然美溢れる磨き丸太です。林業技術と銘木技術の合わさった丸太です。山から、通常は搬出のために切る枝を残したまま搬出、製造しています。ヒノキの年数を重ねた枝は力強く、大人でも登れるほどです。保育園やアパレル施設、またアウトドア好きな一般のお客様など、広く人気があります。主なサイズは長さ3m~6m直径15~30㎝ほどです。その他特殊寸法も承っております。

ヒノキ化粧梁(曲がりタイコ磨き丸太) ウッドデザイン賞受賞
ヒノキの根曲がり材を生かした磨き丸太です。従来から製造しており、その取り組みと商品が評価され2021年のウッドデザイン賞を受賞しました。間伐の選木時に曲がり梁を収穫して、無駄なく木を使うことを実践している意義ある取組であり、根曲がりならではの力強さや美しさを併せ持ち、木造建築の粋を見せたい家づくり等に活かされるだろう。と評価コメントをいただいています。

ヒノキの化粧梁(曲がりのタイコ梁)
ヒノキの根曲がり材を生かした磨き丸太です。従来から製造しており、その取り組みと商品が評価され2021年のウッドデザイン賞を受賞しました。間伐の選木時に曲がり梁を収穫して、無駄なく木を使うことを実践している意義ある取組であり、根曲がりならではの力強さや美しさを併せ持ち、木造建築の粋を見せたい家づくり等に活かされるだろう。と評価コメントをいただいています。※主な長さは3~6mです。

百日紅(さるすべり)
百日紅の表面を磨き、光沢ある表面にしています。独特の光沢と、樹形が人気の丸太です。庭木に多く最近は街路樹にもなっており、夏になると沢山のピンクの花を付けます。皮が剥がれるとすべすべした幹が特徴で、サルも登れない木という言われからサルスベリですが、実際は登ることが出来ます。材質は固く、コマやけん玉の材になっています。※主な長さ3m直径10㎝前後

香節(辛夷/コブシ)
皮付き丸太の代表的な丸太です。ナチュラルテイストで、また香節と言われるほどその木(特に花)からはいい匂いが漂います。白い花が咲き、美しい辛夷の木ですが、蕾がふくらむ開花前、揃って北を向いているので、磁石の木ともいわれています。主なサイズは長さ3m直径6㎝前後

桧のフローリング/大黒柱
桧の節無しのフローリング。スッキリとした印象で繊細な木目の美しいフローリングと大黒柱。家の大きさとイメージに合わせて受注生産しています。

1棟まるごとパッケージ
土台は桧、柱・梁は杉か桧。ご希望に合わせてお見積りいたします。
各種銘木
【その他納材事例はこちらから】
シンボルツリー納材事例
構造材 納材事例
内装材 納材事例
森の資源に感謝して、
一本の木を余すところなく使う。

磨き丸太
木の質感を引き出す
毎日調質管理を行い、負荷をかけすぎないエコロジカルな「土壁天然乾燥」を行っています。

シンボルツリー
空間を彩る
空間を彩る「シンボルツリー」木の個性をどう生かすか、一緒に考えてみませんか?

内装材/外壁
木の個性が生きる
杉・ヒノキを中心に節ありないし節無しの内装材をお届けいたします。
bottom of page