吉野杉(すぎ)の皮と雲母入りの特製和紙を丸亀団扇(冨羽団扇)の技術で団扇(うちわ)に仕上げました。
吉野林業×手漉き和紙×丸亀団扇の技術が重なり合い、1つ1つ丁寧に製造しています。
内容量1本 <受注生産品/納期は追って連絡致します>
・吉野杉の杉皮入りの和紙
・光の抜け方は「自然」そのもの
・間伐材を利用し団扇を通した環境貢献
〇こだわりの手漉き和紙(てすきわし)〇
和紙の原料には紙の質を弱くする成分が含まれていないので、その保存性が非常に優れています。奈良の正倉院にはおよそ1300年前の物といわれる和紙が残っているほどです。
和紙の原料は楮、雁皮、三椏が代表的です。そこに「吉野杉の皮」を混ぜ込むことで繊細な表情のある和紙となります。
「流れ漉き」という技術を駆使して製造しています。
ユネスコの無形文化遺産にも登録された「手漉きの和紙」は高度な技術が必要とされる日本の伝統工芸です。
杉皮和紙団扇(うちわ)
¥5,500価格